「警備のバイトって、実際どのくらい稼げるの?」 アルバイトを探す上で、やはり一番気になるのは「お給料」のことですよね。警備業界は、未経験から始められる仕事の中では比較的給与水準が高いと言われていますが、実は職種や働く時間帯、そして給与体系(日給か時給か)によって、手にする金額は大きく異なります。
求人広告に書かれている「日給〇〇円〜」という数字だけで判断してしまうと、「思ったより稼げなかった…」と後悔したり、逆に「もっと条件の良い手当を見逃していた!」と損をしてしまったりすることもあります。
この記事では、警備バイトの給料相場について、職種別の平均額はもちろん、警備業界特有の「日給制と時給制の違い」や、給与に上乗せされる様々な「手当」の仕組みまでを徹底的に比較・解説します。これから警備バイトを始める方が、自分の目標金額に合わせて賢く稼ぐための知識を全て詰め込みました。ぜひ最後まで読んで、納得のいく仕事選びにお役立てください。

【日給vs時給】どっちが得?警備バイト特有の給与システムを理解しよう
警備バイトの給与体系には、大きく分けて「日給制」と「時給制」の2種類があります。どちらが得かは、あなたの働き方や現場の状況によって変わってきます。
日給制のメリット:早く終わっても満額もらえる可能性 交通誘導警備やイベント警備で多く採用されているのが「日給制」です。最大のメリットは「日給保証」があるケースが多いこと。例えば「日給1万円(8時間勤務)」の現場で、工事がスムーズに進み4時間で終了した場合でも、多くの会社では1日分の1万円が支払われます。この場合、実質的な時給は2,500円にもなり、非常に効率よく稼げます。ただし、現場が延長した場合は残業代が出るかも確認が必要です。
時給制のメリット:働いた分だけ確実に稼げる 施設警備やオフィスビルの受付などで一般的なのが「時給制」です。こちらはコンビニや飲食店などのアルバイトと同じ感覚で、働いた時間に対して給与が発生します。メリットは、残業が発生した場合の計算が明確で、サービス残業になりにくい点です。また、施設警備は24時間勤務などの長時間シフトが入ることもあり、その場合は深夜割増を含めて一度の勤務で大きく稼ぐことができます。
「短時間で高単価を狙うなら日給制」、「安定した労働時間でコツコツ稼ぐなら時給制」という選び方が一つの目安になります。

【職種別相場】施設・交通・イベント、一番稼げるのはどれ?
警備の仕事は職種によって業務内容が異なるため、給料相場にも違いがあります。ここでは首都圏や地方都市部を平均した、一般的な相場を見ていきましょう。(※地域や会社により異なります)
- 交通誘導警備(日給目安:9,000円〜12,000円) 屋外での立ち仕事であり、天候の影響を受けるため、他の職種よりやや高めに設定されています。特に人手不足が深刻なエリアや、夜間の道路工事では日給13,000円〜15,000円以上になることも珍しくありません。体力に自信があり、短期集中で稼ぎたい人には最も高い水準が期待できます。
- 施設警備(日給目安:8,500円〜11,000円 / 時給目安:1,100円〜1,300円) 屋内勤務で体力的負担が比較的少ない分、交通誘導に比べるとベースの給与は若干落ち着いています。しかし、当直勤務(24時間拘束)などがある場合、1回の勤務で2万円近く稼げるケースもあります。安定して長く働きたい人向けです。
- イベント警備(日給目安:9,000円〜13,000円) イベントの規模や重要度によって変動が大きいです。大規模な花火大会や国際的なスポーツイベントなどでは、拘束時間が長い代わりに高日給が提示されることがあります。単発での募集が多く、スポットで稼ぐのに適しています。

【給料日のタイミング】「日払い・週払い」は警備業界のスタンダード?
給与の「額」と同じくらい重要なのが、給与が支払われる「タイミング」です。一般的なアルバイトは「月末締め・翌月〇日払い」が多いですが、警備業界ではより柔軟な支払いサイクルを採用している会社が非常に多いのが特徴です。
日払い・週払いの充実 多くの警備会社で「日払い(当日または翌日振込)」や「週払い」に対応しています。「急な出費でお金が必要」「長期休みにお金を使いすぎた」といった場合に、働いてすぐにお金が手に入るのは大きなメリットです。 ただし、会社によっては「日払いは上限5,000円まで、残りは給料日」という規定があったり、振込手数料が自己負担だったりする場合もあります。
また、最近ではスマホアプリを使って申請すれば即座に給与が振り込まれる「前払いサービス」を導入している企業も増えています。 「今月はピンチだから日払いで」「普段は月払いでまとめて管理」というように、自分の経済状況に合わせて支払いサイクルを選べる会社を選ぶと、より安心して働くことができるでしょう。

警備バイトの給料相場と仕組みについて解説しました。ポイントを整理します。
給与体系: 「早く終わっても得する日給制(日給保証)」か「安定の時給制」かを見極める。
職種別: 高収入なら「交通誘導・夜勤」、安定なら「施設警備」。
手当: 「資格手当」や「深夜割増」をフル活用することで、年収レベルで大きな差がつく。
支払い: 「日払い・週払い」の有無を確認し、資金繰りの良さも考慮する。
単に「時給が高い順」に選ぶのではなく、こうした仕組みを理解した上で求人を探せば、あなたにとって「一番効率よく稼げる警備バイト」が見つかるはずです。 ぜひこの記事を参考に、待遇面もしっかりチェックして、納得のいくアルバイト先を見つけてください。あなたの頑張りが、しっかりとお金として返ってくる職場に出会えることを応援しています。

